全建総連 現場賠償共済「パートナー」(請負業者賠償責任保険)
工事現場で第三者の身体や財物を傷つけてしまったことにより、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。
オプションをつけることで、引渡し後の事故(引き渡し後に施工ミスによる漏水が発覚した場合等)も補償できます。
組合員限定の保険になっており、団体契約をしているため、保険料が大幅に割引されております。併せて、手続きも簡素化されていますので、ぜひご検討ください。
保険加入のご相談は、所属の地区本部までお願いします。
(例)
- 建築中の建物の屋根から工具を落とし通行人にケガを負わせた。
- クレーンが倒れ隣の民家を損壊させた。
- 外壁の塗装作業中、塗料が飛散し隣家の車に付着させた。
【保険料計算方法】
こちらのサイトで保険料の計算ができます。
※全建総連現場賠償共済(パートナー)は、12月1日から翌12月1日までの契約です。中途加入の場合は12月1日までの契約になります。
例①) 前年度年間請負金額1,000万円で、ベーシックプランに12月1日より加入の場合(12/1~翌12/1)
10(百万円)×1,740円+0円=17,400円
例②) 年間完成工事高5,000万円で、グレードアッププランに6月1日より加入の場合(6/1~12/1)
50(百万円)×1,790円+10,430円×(6/12)=99,930円
例③) 年間完成工事高3,000万円で、グレードアッププランに、オプションでPL保険特約(業種:電気工事)を付けて8月1日より加入の場合(8/1~12/1)
30(百万円)×2,000円+0円×(4/12)=20,000円 30(百万円)×208円×2×(4/12)=4,160円 合計24,160円
【モデルケース】
事業をはじめた人の安心になる
現場賠償制度「パートナー」
壁面の塗装工事の際、足場板が外れて落下し、隣の店舗のドアを壊してしまいました。その店舗は営業が出来なくなり、被害額が大きくなってしまいましたが、この保険に入っていたおかげでドアの修理代だけではなく、休業損害も支払ってもらえましたので、ホッとしました。
※詳しくは各地区本部事務所までお問い合わせください